私は、神の愛がどういうものであるかわかっていると思っていました。しかしそれから何年もかけて、聖書が神の愛について何を教えているかという研究を行って発見したことは、私を驚かせ、今も私は驚き続けています。神の愛は、私たちが認識する以上に、はるかにまさったものなのです。
しかし今日、「愛」という言葉の定義は、非常に広範囲におよび、誤用されているため、聖書が描いている神の愛に相当しないものになっているようです。神の愛を正しく理解することは、私たちの信仰と行為のすべての面に影響を与えます。私たちが神の愛を理解することは、不可欠なのです。
本書では、神の愛と正義について、聖書が教えているすばらしい事柄の幾分かを分かち合います。神の愛と正義は切り離すことはできません。本書の研究を進めるうちに、世界中にあらゆる悪がはびこっているにもかかわらず、神が全知であり、全能であり、完全に善であることがわかるでしょう。神の愛こそが、この困難な世界における人生を理解する鍵なのです。