本書は、セブンスデー・アドベンチスト教団の基本的な聖書理解を示す、教理の解説書です。神はどのようなお方であり、何を望まれるのかという問いに対し、イエス・キリストに現された神の愛・憐れみ・義・平和といった性質を中心に解説しています。
歴史的なキリスト教会から受け継がれた真理を踏まえつつ、聖書のみを基準とする姿勢のもとで、アドベンチストが長年の祈りと研究を通じて形成してきた信仰箇条をまとめています。
教理は単なる理論ではなく、キリストに集約される「道・真理・命」として、神の品性と働きを理解し、信仰と生活を導くものであると述べられます。
終末の時代にあって、誤った教えに揺さぶられないためにも、神の品性と救いの計画を正しく知ることが重要であると強調し、なぜアドベンチストがこのように信じているのかを明快に示す内容となっています。
1995年に発行された『アドベンチストの信仰』の改訂版です。