神の愛をどのように理解するかは、私たちの信仰と行為に大きな影響を与えます。
聖書に描かれている神の愛は、今日の世界で「愛」として通用する概念をはるかに凌ぐものです。これからの数週間、私たちは、聖書に啓示されている神の愛の最も顕著で美しい側面のいくつかをさらに詳しく見ていきます。
また読み進めていくうちに、神の愛と正義がいかに切り離せないものであるかがわかるでしょう。神は愛であるがゆえに、この世の不正と苦しみを深く憂慮し、抑圧されている人や苦しんでいる人にご自身を重ね合わせ、悪が被造物にもたらした苦痛と悲しみの中に進んで入って行かれます。聖書全体を通じて、神が悪と苦しみによって、繰り返し嘆き、痛んでおられるのは、神が私たちの想像以上に1人ひとりの人間を愛しておられるからです。
聖書のすべての物語は、宇宙の隅々まで愛を回復するために、これまで神がどんなことをなさり、今、どんなことをしておられるのかについて語っています。このことが今期の研究の主題です。