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聖書研究ガイド『聖書をいかに解釈するか――神の言葉の理解の仕方』2020年2期

著者:フランク・M・ハーゼル/マイケル・G・ハーゼル

単行本:96ページ
出版社:福音社
発売日:2020年3月25日 初版発行
判型:A5判

聖書研究ガイド『聖書をいかに解釈するか――神の言葉の理解の仕方』2020年2期

SKU: A130202
¥650価格
消費税込み
  • 今期の『聖書研究ガイド』の主題は、「聖書をいかに解釈するか」です。

    この中で、私たちは次のことを前提として始めます――神の言葉である聖書は、「神のみ心の誤りのない啓示で……品性の標準を示し、人間の経験を吟味し、明確に教理を啓示する。聖書は歴史における神のみわざについての信頼できる記録である」(『教会指針2015』206ページ)。要するに聖書は、私たちが信じ、この世に宣べ伝える真理の基礎的資料です。

    イエス御自身は、どのように聖書を用い、解釈なさったでしょうか。聖書の読み方について、イエスの手本よりも良い手本を私たちが見いだすことはないでしょう。 その一方で、私たち自身の前提や、文脈、言語、文化、歴史に関する論拠、またそれらが神の言葉の読み方や理解の仕方にどう影響するかといったことを、私たちは探ります。たとえ話、預言、聖なる歴史、勧告、賛美の歌、預言の幻、夢――聖書の中に見いだされる霊感を受けたさまざまな文書を、私たちはいかに解釈すべきでしょうか。
    今期、こういった問題やさらなる問題を検討するのは、地獄における永遠の苦しみや日曜日の神聖さといった教理が示すように、聖書をただ信じるだけでは不十分です。私たちは聖書の解釈の仕方も知る必要があるからです。

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