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聖書研究ガイド『永遠の命――死の起源、死すべき者、未来の希望』2022年4期

著者:アルベルト・R・ティム

単行本:104ページ
出版社:福音社
発売日:2022年9月1日発行
判型:A5判

聖書研究ガイド『永遠の命――死の起源、死すべき者、未来の希望』2022年4期

SKU: A130224
¥650価格
消費税込み
  • 今期の主題は、「永遠の命」。「はじめに」には、次のように記されています。「今期の聖書研究ガイドは、善と悪の間の大争闘という大きな視点に立って、二つの主要なテーマを学びます。一つは、罪と死の起源と現在における状態です。もう一つは、これらの問題を解決し、世界を当初の完全な状態に戻すための神の忍耐深いお働きです」
     命を考えるためには、対局の死を、永遠の命を考えるためには、対局の永遠の死(滅び)を考える必要があります。そして、死を具体的にイメージするためには、身近な人の死、ペットの死など、つらい過去を思い出さなければならないかもしれません。
     しかし、私たちには希望があります。キリストが「死と陰府の鍵を持っている」(黙1:18)からです。神学者エミール・ブルンナーは言いました。「肺に酸素が必要であるように、人生には希望が必要である。……人体組織が酸素の供給に依存する運命にあるように、人間性は希望の供給に依存する運命にある」(『永遠の希望』7ページ、英文)と。
     今期の学びは、神の忍耐によって与えられる、その「希望」を再確認する時にもなるでしょう。

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