ハルダおばあちゃんの処方箋

だれでも、健康で生き生きした毎日を過ごしたいと願っています。そのための効果的な健康法を探している方もおられるでしょう。この小冊子では、前半に91歳で富士山登頂を成し遂げたアドベンチストのおばあちゃんの物語を掲載し、後半に、彼女が実践していた健康の原則を、イラストでわかりやすく説明しています。手軽に、渡すツールとして、ぜひご活用ください。
食事と食物に関する勧告

本書の内容は、『食事と食物に関する勧告』というタイトルそのものです。いずれの文章も、100年以上前の文化的背景の中で書かれたものであることを念頭に置いて、読んでいただきたいと思います。
もし、分厚い本書をどこから読もうかと迷われる読者がいるとしたら、まず次のようなところから読み始めることをお勧めします。
最初に、巻末に収録されている「付録1」。その冒頭には、本書を読む際の心構えとして、3つの原則が記されています。
終わりの時代の諸事件

エレン・ホワイトは、「この主題〔キリストの再臨〕を人々の前に示し続けるために大いに努力しなければならない」と記しています。本書『終わりの時代の諸事件』は、その「努力」の一環ともいうべきものです。
彼女は、『各時代の大争闘』を筆頭に、『初代文集』『伝道』『セレクテッドメッセージ』『教会への証』などの書籍、また『レビュー・アンド・ヘラルド』誌や多くの原稿の中で終末時代に言及しました。それらから、「終末」という主題に基づいて編纂されたもの(コンピレーション)の第1弾が『マラナ・タ』(2017年『今日の光』)であり、本書はその第2弾に当たります。
本書の特徴は、前書き(「読者のみなさまへ」)に記されているとおり、「終末に起きる出来事をなるべく時系列に編集して」あることでしょう。それらの出来事の中には、当然ながら、「日曜休業令」「ふるい」「後の雨」「大いなる叫び」「獣の刻印」「恩恵期間」「七つの災い」「キリストの再臨」といった主題が含まれています。
人類のあけぼの 文庫版3巻セット(上・中・下巻)
そこに描かれているのは、
人間家族の起源と歴史です!
本書の物語は、地球史前からダビデまでを扱い、
アブラハムを祖とするイスラエルの民を中心に展開しています。
しかし、視点を変えるなら、
キリストの弟子ハンドブック
セブンスデー・アドベンチスト教会員のためのガイド
バプテスマを受けた直後の6か月間をどのように過ごすかで、教会員の信仰生活は大きく変わります。新しい教会員と信仰の養育係になる「メンター」が、毎週一緒に読み合うためのテキストです。
セブンスデー・アドベンチスト世界総会 編集
根本愛一 訳
2019年12月1日初版発行
笑顔で暮らそう ファミリー編
健全な家庭を築く大切な要因の一つに、家族間のコミュニケーションの質があります。それは、両親がそろっていようと一人親であろうと同じです。本書を通して、世界中のすべての家族に共通するこの課題について、真剣に考えてみましょう。2019年の伝道用小冊子です。トラクトのように手軽に差し上げることができます。
ウイリー&イレイン・オリバー著
辻祥子訳
2018年12月1日 初版発行
教会への証 第2巻(分冊1)
エレン・G・ホワイトが執筆した書籍で、まだ日本語化されていない大冊。それが『教会への証』です。
第2巻では、1868年から1871年までに、教会員に個人的に宛てた証が収められており、3冊に分けて順次発行していきます。分冊1となります。
エレン・G・ホワイト著
山地明訳
笑顔で暮らそう こころ編 〜パワー オブ ホープ
こころの健康(メンタルヘルス)の本です。2018年用ミッションブック『あなたの心を守る10章――パワーオブホープ』を改題した伝道用小冊子です。トラクトのように手軽に差し上げることができます。
ジュリアン・メルゴサ、マイケルソン・ボルゲス著
南栄嗣、根本愛一訳
2019年2月10日 初版発行
文庫判/200頁
ミニストリー オブ ヒーリング 新装版
健康への鍵はいくつもあります。ポジティブな考え方、新鮮な空気、運動、食事、良好な人間関係...。しかし、それに加えて必要不可欠なものは、わたしたちに命をくださった創造主との個人的な関係です。車をつくった人がその車について一番よく知っているように、わたしたちをつくられた方は、わたしたちの健康と幸せに何が必要かをすべてご存じです。
健康長寿でさまざまな報道機関に取り上げられるロマリンダの人たちも、健康の指針としている本です。100年以上も前に書かれたこの本が、いまだに現代を生きる人々の長寿の秘けつになっているのは、驚くべきことです。前半は、キリストにならう医療の秘けつ、後半は健康の法則や家庭生活、人間関係など幅広く、体の健康だけでなく、現代人に必須な心の健康の秘けつを教えてくれます。
エレン・G・ホワイト著
1957年8月25日初版発行
教会への証 第1巻(分冊3)
エレン・G・ホワイトが執筆した書籍で、まだ日本語化されていない大冊。それが『教会への証』です。
原著(英語版)は全9巻構成で、第1巻だけでも相当なボリュームがあるため、日本語化にあたってまず第1巻を3分冊にして発行することになりました。その分冊3となります。
1867〜68年にかけて与えられた幻や勧告が収録されています。