信仰生活

希望の羅針盤

〈神の預言編〉

希望の羅針盤2

テレビや新聞で報道されるニュースを眺めているだけでは、今後の世界のどこに希望を見いだせるのだろうかと不安が募ります。

しかし、「神の預言」という視点で世界を見つめるなら、私たちはまったく違う見方ができるようになります。

聖書の言葉を通してもたらされるのは、絶望ではなく希望なのです。

人生という舞台が回るとき

──神さまとわたし1

人生という舞台が回るとき

「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、1人ひとりの人生も、まさに「小説よりも奇なり」と言えるのではないでしょうか。しかし、目には見えなくとも確かな神の存在を認めるとき、「奇」と思われた人生は、神の愛による「奇しき」お導きであることに気づかされます。

本書は、神の愛の御手に導かれた11人の人生の舞台がどのように回り始めたかの証言(証し)集です。イエス・キリストとの出会いによって、人生がいかに変えられたのか、それぞれの物語は、小説や映画よりもはるかに説得力があり、彼らの人生に実際に起こった出来事をだれも否定することはできません。

その「宗教」は本物か

──旧統一協会の不都合な真実

その「宗教」は本物か

奈良における安倍元首相狙撃事件。以来、旧統一協会(教会)が改めて注目されています。かつて、「原理運動」「霊感商法」の母体として問題視されていた同組織ですが、改名の効果があってか、鳴りを潜めていた印象があります。

この組織の正体を解明しようと、法律家、心理学者、ジャーナリスト、宗教学者らが、連日情報を発信しています。が、この組織が宗教団体である以上、最も重要なのは宗教的知見でしょう。

霊感商法一つ取ってみても、なぜこれほど非常識な物売りを日本人の協会員たちが行ってきたのか。なぜ本場の韓国では同様の社会問題が起きていないのか。それは、統一協会の宗教的教えを踏まえなければ理解できません。

イエスのみ名によって

とりなしの祈りの驚くべき力

イエスのみ名によって

「祈りの行進」という伝道方法を耳にされたことがあるでしょうか。数人でグループを作り、週に何度か近隣を歩きながら、路上で行き交う人や見かける人のために神の祝福と導きを祈り求めるという伝道方法です。

本書は、この「祈りの行進」に関する案内書として、当初執筆される予定でした。しかし、新型コロナウイルスの世界的感染を受けて、「とりなしの祈り」そのものに力点を置く内容に変わりました。つまり、「とりなしの祈りの驚くべき力」という副題こそが、本書の内容を端的にあらわしているのです。

かつてイスラエルの民は、エリコの城壁の周りを歩きながら神に祈り、その結果、頑強な城壁は崩壊しました。私たちが誰かのために祈るとき、誠実な神は、祈りの対象者の選択の自由を認めつつも、私たちの祈りに応えて必ず働きかけてくださいます。とりなしの祈りは、「手を出すな!」というサタンの訴えを退ける法的権利を神に与えるのです。

主よ、み国を! 改訂新版

現代アドベンチスト神学の動向

主よ、み国を! 改訂新版

19世紀の再臨運動から今日に至るまで、アドベンチスト教会の聖書理解は漸進的に深まり、律法主義的な立場から、キリスト中心的な立場へと進化してきました。この教会が強調している5つのSの教理(安息日、再臨、聖所、死者の状態、預言の霊)もまた、漸進的に形作られてきたものです。本書は、アドベンチスト教会の歴史を振り返り、その変遷を概観しています。

山形謙二 著
2021年3月1日初版発行

希望の羅針盤

希望の羅針盤

ウィズコロナの不安な時代だからこそ、
伝わるメッセージがある

キリストにある真の希望を伝えるために
書かれた伝道用小冊子です。

ときのしるし――希望への道

この地球はどこに向かうのか

ときのしるし――希望への道

今の時代がどういう時なのか、聖書の預言を通して世界を見渡すと、将来が見えてきます。その将来は決して悲観的なものではなく、「希望への道」なのです。好評いただいた2017年サインズ誌連載記事に加筆修正したものです。

目次から

  • 世界終末時計と考えたくない未来
  • 迫りくる「時」を知るために

人生のビフォー&アフター

人生のビフォー&アフター

「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さる」(ローマ人への手紙8章28節/口語訳)と聖書に記されています。「万事が益となる」というのは、なんとすばらしい約束でしょう。人生の途中でどれほど大きな失敗や挫折を味わっても、その苦い体験(離婚、うつ病、依存症、カルト宗教……)が喜びに変わるというのです。

クリスチャンの「あかし」は、神が生きておられる証拠をノンクリスチャンの心に印象深く伝えます。好評をいただいた『生きること信じること』(絶版)の第2弾である本冊子は、福音社編集長によるインタビューを中心に、12人の人生の「ビフォー&アフター」を紹介しています。いずれの人も、神との出会いによって、人生が劇的に変えられました。その変わりようは、匠による劇的な(家屋の)大改造の比ではありません。

この冊子を読むとき、彼らの「ビフォー&アフター」にあなたもきっと驚くはずです!

ときのしるし 2 時を知っているのだから

世界の終末を生き抜く12の秘訣

ときのしるし 2 時を知っているのだから

「ときのしるし」に関する聖書預言は成就しつつあります。「時」が近いことを知ったなら、次はその「時」に備えることです。『ときのしるし 希望への道』の続編である本書は、再臨に備える方法について説明したノンクリスチャン向けの伝道用小冊子です。

花田憲彦 著

不安な未来(あした)のその先に

不安な未来(あした)のその先に

歴史のクライマックスに備えるために
相次ぐ自然災害、そして新型コロナウイルスのパンデミック
この世界は、将来に対する恐れと不安で覆いつくされているかのようです
私たちを待ち受けるのは、どんな未来なのか
不安な未来のその先に待つのは、いったいどんな世界なのか