サインズ2007年3月号のご案内
2月20日発売
特別記事
四つになった夫の宿題
エッセイスト 遠藤 順子 さん
『沈黙』や『深い河』などを著し、「狐狸庵(こりあん)先生」の愛称で親しまれた
作家遠藤周作氏が亡くなって10年が過ぎた。
周作氏夫人である順子さんは夫の死後、
『夫の宿題』や『再会―夫の宿題それから』を出版されたので、読まれた方もおられることだろう。
尚、その宿題とは、「心あたたかな医療について考え実践していくこと」
「死は終わりではないというメッセージを伝えていくこと」
「日本人の心に届くキリスト教の問題を考えていくこと」の3つである。
今回、10年という節目の年を経て、改めて3つの宿題に答えていただこうと思う。
ちなみに宿題とは、周作氏から託された思いを宿題と受けとめられたことから来ている。
※後述するが、後日、宿題は1つ増えて4つになった。
今月の言葉
愛
羅針盤
「高み」の次元―アメリカ断想
橋 義文
いま、アメリカが必要としているのは、
ニーバーの言う「困難ではあるが不可能ではない課題」の遂行ではないだろうか。
-=-=-=-=-=-=- 心 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
人生を導く12の問いかけ
人は何のために生まれてきたのか その2
村沢 秀和
私の命を大切に思ってくれている存在があると思うからこそ、
今日を生きる力が生まれ、また同様に他者の命をも大切に思えてくるのです。
-=-=-=-=-=-=- 暮らし・健康 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
自然の中で暮らす知恵
野草の魅力
境野 米子
当たり前ですが、野草にはハウスものにはない
野生の力があります。
口腔ケアの意義 その3
白い歯にご用心
及川 律
最近は日本人も歯の色や歯並びを
気にするようになってきました。
うつに負けない家族の力
「うつ家族」の心構え(1)
山口 律子
うつ病は一直線にではなく、波状に回復します。
うつ病の回復期には必ず10日から2週間ほどの落ち込みがあり、
回復と停滞を繰り返すことを理解しておきましょう。
ハーブのある暮らし
ミツバチからの贈り物
永田 恵子
蜜蝋(みつろう)は名前の通り、ミツバチの巣から採れる蝋です。
ハーブやアロマを使った薬品や化粧品、クラフトなどの基材として使われます。
プロポリスも含まれている蜜蝋は、美肌効果や、傷やアレルギー疾患にも効果が期待されています。
蜜蝋と植物油でつくる蜜蝋軟膏は使い心地もよく、肌荒れ、すり傷、虫さされに効力を、
またリップクリームなどに使われ、わが家では「万能軟膏」と呼んで必需品となっています。
-=-=-=-=-=-=- 家庭・教育 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
夫婦の味
母になり 父になり
北林 信子
子どもの成長にしたがって父が父になる時があり、
父親が父から父としての係わり合いへ変化していく時がある。
この時期を間違えると双方にとって具合が悪い。
教育相談の現場から
子どもに安心感を与える家庭
金澤 純三
子どもに安心感を与えられる家庭にできるかどうかは、
父親の教育参加に鍵がある。
幸せを育むステキな親子関係
人の行動は全行動である
柿谷 寿美江
まず相手の話をよく聴くことから始めましょう。
相手の上質世界にはなにがあるのか、
その上質世界によって相手はどの基本的欲求を満たそうとしているのかを見極めるのです。
ミラクルストーリーズ
あの時のあの手
ムリエル・パーフィット・ポーク/ヘレン・リー編
小澤 静枝訳
滑落しかけた体を崖に押し戻そうとしてくれている力を
腰のあたりに感じたレーシー。
あの日に起きたことはいったい何だったのか、ずっと謎でした。
-=-=-=-=-=-=- 教養・人間関係 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
世界のみんなに100万回のありがとう!
大いなる力―アルゼンチン
坂本 達
サルタの民宿の家族と食事!
フラメンコを習っていた当時9歳のエリアス君(右端)たちと。
自分をどう表現するか―パフォーマンス学入門
相手にはあなたの話を聞かない権利がある
―パフォーマンスの基本
佐藤 綾子
相手に聞いてもらえる話をするときの原則は、
「明るく・楽しく・ためになる」だと覚えておきましょう。
日本と日本人
彼岸までの距離
上田 勲
「彼岸」は、いつしか、本来の極楽浄土に達することから、
すべての人が死後に旅立つ「あの世」へと変容し、
やがて、あの世の住民を供養する特別な「日」として定着するのです。
今、南極では〜南極観測越冬隊員生便りB
山場を迎えた出発準備
荒井 直樹
出発まで数ヶ月。訓練や物資の手配、梱包に追われる中、
少しでも家族と共に時間を過ごしたい。
-=-=-=-=-=-=- 福祉
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老いを輝かせる生活術B
イスとテーブルの「良い関係」を知っていますか?
上野 文規
イスとテーブルの高さの条件を適切に整えることによって、
事故は減り、介護シーンも変わってくるのです。
中高年からのボランティア
目が不自由な山の仲間「六つ星山の会」
祐成 善次
知る人ぞ知る「六つ星山の会」ですが、
視覚障害者(全盲と弱視)と晴眼者(目が見える人)が
一緒になって山歩きや山登りを楽しむ会です。
会員は約250名、うち160名近くがサポーターと呼ばれる中高年のボランティアです。
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俳句教室
岡田 理子 選
お便り紹介
文章に無駄がないサインズ
鹿児島市在住 元小学校校長 諸岡 和子 先生
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